参加者の94%以上

調査に協力した参加者の94%以上が、ブレークスルーテクノロジーコースは人生に深遠で持続的な違いを作った、と回答しています。

ゲームを制する!

カナリー・ワーフ・マガジン社発行
エイミー・ラティメア & エル・ブレイクマン
2015年1月1日

家庭でも仕事でも、人生に本当の変化を起こしたいと思っている人に「参加するべきところ」としてたびたび推薦されるのが、ランドマークワールドワイド社のプログラムだ。教育研修と人材開発プログラムを提供する国際企業ランドマークワールドワイド社は、ロンドン市内のユーストンで三日と一晩の集中プログラムを開催している。そこで提供されるのは、徹底して自己を振り返り、人生で自分が本気で求めているのは何か、さらに重要なこととして、どうやってそれを手に入れるのかについて、自分で分析し発見するプロセスだ。

デイビッド・カニングハム氏はランドマークワールドワイドの講師でコミュニケーションの専門家だ。ランドマークワールドワイドのプログラムがどのように機能し助けとなっているか、その一端をこう説明する。このプログラムは、未来についての決定に、過去からの体験がネガティブな影響を及ぼさないようにするのだ、と。

大人になるまでの間に、人生には様々なことが起こる。私たちはお金を体験し、成功を体験し、失敗を体験する。そして、それらの体験をもとに幾つかの決断を下す。「これは得意」「あれは苦手」「これは可能だ」「あれは可能ではない」というように。その後、人生で新しい仕事を立ち上げたり、転職や、その他、何か重要なことを始めようとするとき、過去に下したそれらの決断が、私たちの現在の選択を色づけ、ときには限界を課すのである。

カニングハム氏は述べる。「まず、自分のために物事を大きく考え、口に出してみることが必要です。例えば、『私が求めているとおりのものがある』とか『まさに私が欲しい仕事がある』など。次に、それが起きるはずがないと思う理由をすべて区別します。要するに思いつく限りの理由を挙げるのです。すると、あなたには選択肢ができます。あなたは、人生で自分が望むものを手にするか、または、それが手に入らない理由を手にするかのどちらかです」

簡単なように聞こえるが、現実はもっと困難であり、そしてランドマークワールドワイドのプログラムも決して容易ではない。しかし成果を得るためには、多少の愛の鞭も時には必要だ。プログラムの一つであるブレークスルーテクノロジーコースには、これまで200万人以上の人が参加している。コース参加者の成功物語も、企業経営者から著名人に至るまで、積み上がっていく一方だ。

ロンドン東部、カナリー・ワーフにある大手サービス企業で働くポール・グラント氏は、ブレークスルーテクノロジーコースに参加したことによって、「何の苦もなく効果的に仕事ができるようになった」と述べている。

グラント氏は言う。「役職が上にいくほど、『人目に晒されている』という感じが強くなっていき、私はこの会議にふさわしくないとか、大きなプロジェクトを任されるべき人物ではないとか——それがいつか誰かに気付かれてしまうと感じていたのです。証拠もないのにそんなふうに思っていました。だから私は長時間働き、社外でも仕事のことが頭から離れず、疲れ果てていました」

「しかしブレークスルーテクノロジーコースに参加してから、心の平安と自信が劇的に増加しました。人と繋がる能力、率直にものを言う力、自分を信頼する力、そして自分の言葉で話す能力が根本的に違ってきました」

2007年にブレークスルーテクノロジコースに参加した法廷弁護士のマイケル・ドルース氏も同意見だ。「コースの中で発見したのは、人間は誰しもそのような決断をしているということです。つまり、失敗を体験したその瞬間に、自分自身について何か意味づけを行なっているのです」

「今では、クライアントが次も私と仕事をしたいと望む関係を築いており、人生全般で、より高い能力を発揮しています」

カニングハム氏は言う。「コースの中ではこんなことが起きます。参加者がひとたび、『実際に起きたこと』と『起きたことについて自分が作り上げた物語や解釈』とを区別すると、今まで真実かのように関わっていた人生の大部分は、実は解釈に対する反応であったのだと見え始めるのです。参加者がここを区別したとき、とてつもない自由が生まれ、突如として『新しい可能性の世界』が手に入ります」

ランドマークワールドワイドの『より充実した人生を送るためのヒント』を紹介しよう。

 

1)たとえ確信があるときでも、「自分は正しい」という考えは手放す(捨てる)
そして自分の今の見方は「数々の可能な見方のうちの一つに過ぎない」と考えてみる。

 

2) 「本物であれ」
; あなたは自分が本当はどんな人なのか、何に取り組んでいるのかを人に話すことにリスクを感じるかも<br/>しれない。しかしあなたが自ら進んで防御を解き、人と率直に接し、よく思ってもらえないかもしれないというリスクすら冒していると、そのような会話は人々を引きつけ、人に繋がりを感じさせるのだ。

 

3) 理由に止められない
;できない理由に焦点を当てることを手放す練習をする。理由を超えて、どうしたら達成できるかを模索する習慣をつけると、あなた自身も周囲の人も大きく成長する。

 

4) 「問題」に対する見方を変える
「生きるとは、即ち問題を持つことだ」と考える。どうせなら、自分の時間を使う価値があるくらい、十分に大きな問題に取り組むようにするのだ。

 

5)「いま、ここ」を生きる
;これは、言うは易く行うは難しだ。まず、自分の脳裏に流れる実況中継、つまり勝手に出てくる様々な考えや意見を認識すること、次に、そのボリュームを下げてやることだ。するとあなたは、実際に『いま、ここ』にいる人たちと、自分自身と、そして人生と共に居られるようになるのだ。

 

ランドマークワールドワイドのニュースサイトより

ランドマークワールドワイド

卓越した人生を生きる

人生で「どんなことが可能か」を、新しく発見する